5.17
ベイスターズ戦球審の山本は成長の余地を見せた。
中日戦では相変わらずの栄村。捕手谷繁は昨年は一試合も球審栄村にあたっておらず、耐性がついていなかったよう。
神宮球場では山本の同期生である福家が球審をした。しかし結果は凄惨であった。
山本が1軍定着に近づいたならば、福家は当分2軍暮らしであろう。
審判間にも競争は存在している。

                 
審判名 山本 山本は関西所属の審判であるが、今カードは横浜スタジアム勤務であった。容姿がノムケンと似ている。
それはともかく、この審判はまだ若手に属する。審判技術もまだ成長の余地があるだろう。
シュート回転するボールを好んでストライクコールする。まったく同じコースならば鋭い直球よりもそれを好む。
山本はストライクゾーン自体も比較的狭いので、ここはぜひ統一させてほしい。
一試合通じての集中力をもっていないとおもわれる。全般的には堅実であるが所々でミスが出る。
しかし山本はまだ若い審判である。数年後には優れたアンパイアになるであろう素質を持っている。
ところでどうしてベイスターズ守備時の判定ミスばかりが目につく。。。
ところでこの試合は(簡単にですが)3試合の審判をレポートしました。リンクはコチラ
日付5月17日
対戦横浜-西武(0-3)
球場横浜スタジアム
審判安定度★★★☆☆
ゾーン範囲狭い
贔屓球団なし


                 
審判名 栄村 この試合はあまり真面目に見ていたわけではないが、あまりにもインパクトが強かった。
やはり、栄村でした。
ホームベースの内外ボールひとつ分はすべて可変している。きわどいコースを狙ったならば判定はすべて運である。
捕手谷繁の眉間に青筋が立っていた。さすがであった。
ところでこの試合は(簡単にですが)3試合の審判をレポートしました。リンクはコチラ
日付5月17日
対戦中日-千葉(0-3)
球場ナゴヤドーム
審判安定度★☆☆☆☆
ゾーン範囲可変
贔屓球団なし


                 
審判名 福家 福家は2軍で訓練中の審判であるが、何故か神宮で球審をしている。
残念ながら抜擢ではなく、訓練の一環で1軍に登場してきたに過ぎなかった。
栄村レベルの可変だった。どちらかに贔屓しているわけではなく、均等にミスジャッジが出現する。
これが実力なのであろう。残念ながら1軍定着には遠い。
福家は2003年から審判員になった。同期は同日の横浜戦で球審をやっていた山本である。
この山本は比較的成長の余地があった。しかし福家は進歩していないのではないか。
この試合は若手審判の明暗を示す試合でもあったのではないだろうか。
ところでこの試合は(簡単にですが)3試合の審判をレポートしました。リンクはコチラ
日付5月17日
対戦東京-軟銀(1-9)
球場神宮球場
審判安定度★☆☆☆☆
ゾーン範囲可変
贔屓球団なし