審判名 | 友寄 | 友寄は今月の横浜戦でラミレスのホームランを見誤った審判である。この日は十分に警戒して観察していました しかしなかなか、この日は打者が積極的にスイングしていったこともありますが、球審としては優れたものです。 ストライクゾーンはベースよりもボール半個ほど広い。高低はベルトと膝を基準にしているようです。 状況に惑わされず一定のゾーン枠をもっているようですので、贔屓におびえるのは杞憂でしょう。 ただし友寄は生粋のジャンパイヤですから、巨人戦だけは変わらず警戒しなくてはいけません。 |
日付 | 5月31日 | |
対戦 | 阪神-羅徳(9-9) | |
球場 | 甲子園 | |
審判安定度 | ★★★★☆ | |
ゾーン範囲 | ふつう | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 丹波 | 丹波は元パリーグ所属の審判であり、かつては選手が選ぶベストアンパイアにも選出されている。 その丹波は比較的せまいゾーンとの評判を立てさせていたが、今年はNPBによる方針もあり狭いゾーンは姿を隠している。 かといって格別広いわけではない。ゾーン範囲は「ふつう」と評するのがいいだろう。高めよりは低めに寛容である。 その他にひとつ特記することがある。丹波は一貫してベース上から外へと逃げるスライダーを取っていた。 両軍ともそれを利用してカウントを取っている面があり、不公平にはなっていないが、一種特殊なものである。 ゾーンは統一球導入前のセリーグ標準に近い。可変はほとんどない。優秀な審判である。 ところでこの試合では一塁審飯塚が内野ゴロを内野安打と誤審。三塁審山口がフェアの打球をファールと誤審。 この二人と比較しても丹波の優秀さが際立つものだろう。 |
日付 | 5月31日 | |
対戦 | 横浜-軟銀(2-2) | |
球場 | 北九州 | |
審判安定度 | ★★★★★ | |
ゾーン範囲 | ふつう | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 牧田 | 牧田はまだキャリアの短い審判ですが、その実力は確かです。 近年のガバガバストライクゾーンの風潮に毒されていない時点で十分に評価の対象になります。 以前のセリーグ的なゾーンに近いでしょうが、牧田は頭の垂れた球もストライクと判定します。 したがってゾーンはやや下に広いですが、ベイスターズの投手陣には非常にありがたいものでした。 もちろん檻金子の直球もたゆまずに判定していますので、やや若手投手に優しく平均以上の審判だといっていい。 球審としてのゲーム運営には特に欠点も見あたりませんでした。 |
日付 | 5月28日 | |
対戦 | 横浜-檻牛(2-1) | |
球場 | 横浜スタジアム | |
審判安定度 | ★★★★☆ | |
ゾーン範囲 | ふつう | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 工藤 | 工藤は以前にも評価した審判です(5月13日)。その際は安定度★ひとつと辛い評価をしました。 この評価はまったく不当ではなく、この時の工藤は阪神有利の判定をしていましたが、それにも関わらずマートンに非難されたり そのような過去がありましたのできょうも注目していたのですが、やっぱりひどいものでした。 もちろん可変しています。特に外角はやたらと広い。高めも怪しいです。捕手にも打者にも基準を置いていないでしょう。 結果としてどのような球が投げられてもカットしなければならずに、投手有利の試合運びへと誘導されていきます。 |
日付 | 5月28日 | |
対戦 | 東京-楽天(1-7) | |
球場 | 神宮球場 | |
審判安定度 | ★☆☆☆☆ | |
ゾーン範囲 | 可変 | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 有隅 | 有隅はセリーグに所属していた審判なのですが、近年ありがちなゾーンが極端に広まる現象は発生していません また、特別に目につく可変もありませんので、悪目立ちをすることはない審判です。 しかしその実力は、まったく中の下というべきものでしょう。試合に大きな影響こそ与えませんが、ストライクゾーンは不安定です ただし可変範囲が他の審判よりも少ないです。 平均よりもやや低いレベルの審判だという結論に落ち着くところではないでしょうか。 |
日付 | 5月26日 | |
対戦 | 横浜-楽天(1-8) | |
球場 | Kスタ宮城 | |
審判安定度 | ★★★☆☆ | |
ゾーン範囲 | ふつう | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 梅木 | 梅木は今期から関西で勤務している新人審判です。 やはり、さすがに動作がたどたどしい。捕手に換えボールを手渡す際に「タイム」コールしてしまっているのは未熟 肝心のゾーンですが、高めはやや甘い。しかし、見極めた上で自信を持ってストライクにしているのではない。 球威のままにコールしているように見えた。事実、高さの上限は可変気味である。 また捕手がアウトコースに構えている際の逆玉(つまりインをえぐる球)は目で追えていないです。 逆玉も取る審判と言えば聞こえはいいですが、その投球はボールゾーンです。。。 |
日付 | 5月24日 | |
対戦 | 子牛-子虎(4-3) | |
球場 | 神戸サブ | |
審判安定度 | ★★☆☆☆ | |
ゾーン範囲 | 高め甘 可変 | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 市川 | 市川は石山と並ぶ若手審判のホープだと思います。どちらもキャリアは短いですが、近頃は1軍で働いています。 この二人にはとても注目していまして、試合も多く見ています。 事実市川の仕事は2軍時代や、1軍デビューを果たした昨年よりも、格段に進歩しています。 かつての可変ゾーンはその形を潜めています。現在は若手審判にありがちなやや広めのゾーンをしています。 しかし、今年の基準から言うならば、せいぜい「標準」でしょうか。あえて避難するべきほど極端なものではありません。 この試合で「おや?」と感じたのは2球でした。誤審といって差し支えないですが、試合につきものだと言える範囲です。 まだ実戦経験が少ないですので信頼するべきではありませんが、まず1軍平均レベルの判定能力は有しているでしょう。 |
日付 | 5月23日 | |
対戦 | 横浜-日公(1-3) | |
球場 | 札幌ドーム | |
審判安定度 | ★★★★☆ | |
ゾーン範囲 | やや広め | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 名幸 | 名幸は有名な審判である。過去に幾度も選手が選ぶ最優秀審判に選出されている。 以前の名幸は低めには厳しく、高めは、笠原ほどではないにしろ、比較的寛容に取っていた。 ただし今年の名幸はガバガバなストライクゾーンをしている。外に広いのは井野による大リーグ追従方針だとしよう。 しかし低め・高めともに以前のクオリティではない。どちらも広い。しかし、ただ広いのではない。 判断に窮してストライクとしている。以前には存在していたゾーンの境界線が曖昧になっていた。 試合前半はただ「きょうの名幸は広い」と感じる程度だったが、後半になるにつれて、可変気味になっていった。 この日は友寄も誤審をした。これはラミレスのライン際ホームランを見誤る。まさかビデオ判定をして尚誤審するとは。 ベテラン組の衰えを感じる一日であった。名幸はどちらかに不利なジャッジはしていなかった。 |
日付 | 5月19日 | |
対戦 | 横浜-羅徳(2-4) | |
球場 | 横浜スタジアム | |
審判安定度 | ★★☆☆☆ | |
ゾーン範囲 | やや可変 | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 友寄 | この日は三塁線。ラミレスのポール際ホームランを誤審する。 約5分のビデオ判定をして尚誤審を貫いたのはベテランの妄執を感じさせる。 当日の監督インタビューでは「あれはホームランであった」と断言。 PBNはスロービデオを再生した上で「入っているように見えます」と解説した。断言できるが、これは誤審であった。 非常に重大なミスであるが、友寄はなにぶん現場の重鎮である。最高責任者の井野は厳格な処罰を下すべきである。 これは新聞にも取り上げられ、DeNAはNPBへ意見書を提出した。(参考) |
日付 | 5月19日 | |
対戦 | 横浜-羅徳(2-4) | |
球場 | 横浜スタジアム | |
審判安定度 | ★☆☆☆☆ |
審判名 | 笠原 | 笠原は高めの球をゆるくストライクとする癖がある。 きょうも例外ではなく、両軍の投手の抜け玉をストライクとしていた。 しかし、延長戦だったにもかかわらず、試合を通じて安定した判定を下している。 やや外のゾーンが広いきらいはあるが、最近の傾向を反映したものだと考えられるだろう。 笠原が高めのボールに甘いことだけを知っていれば、審判についての文句は出ない一戦だった。 |
日付 | 5月19日 | |
対戦 | 東京-檻牛(3-6) | |
球場 | 神宮球場 | |
審判安定度 | ★★★★☆ | |
ゾーン範囲 | やや広い |
審判名 | 山本 | 山本は関西所属の審判であるが、今カードは横浜スタジアム勤務であった。容姿がノムケンと似ている。 それはともかく、この審判はまだ若手に属する。審判技術もまだ成長の余地があるだろう。 シュート回転するボールを好んでストライクコールする。まったく同じコースならば鋭い直球よりもそれを好む。 山本はストライクゾーン自体も比較的狭いので、ここはぜひ統一させてほしい。 一試合通じての集中力をもっていないとおもわれる。全般的には堅実であるが所々でミスが出る。 しかし山本はまだ若い審判である。数年後には優れたアンパイアになるであろう素質を持っている。 ところでどうしてベイスターズ守備時の判定ミスばかりが目につく。。。 ところでこの試合は(簡単にですが)3試合の審判をレポートしました。リンクはコチラ |
日付 | 5月17日 | |
対戦 | 横浜-西武(0-3) | |
球場 | 横浜スタジアム | |
審判安定度 | ★★★☆☆ | |
ゾーン範囲 | 狭い | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 栄村 | この試合はあまり真面目に見ていたわけではないが、あまりにもインパクトが強かった。 やはり、栄村でした。 ホームベースの内外ボールひとつ分はすべて可変している。きわどいコースを狙ったならば判定はすべて運である。 捕手谷繁の眉間に青筋が立っていた。さすがであった。 ところでこの試合は(簡単にですが)3試合の審判をレポートしました。リンクはコチラ |
日付 | 5月17日 | |
対戦 | 中日-千葉(0-3) | |
球場 | ナゴヤドーム | |
審判安定度 | ★☆☆☆☆ | |
ゾーン範囲 | 可変 | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 福家 | 福家は2軍で訓練中の審判であるが、何故か神宮で球審をしている。 残念ながら抜擢ではなく、訓練の一環で1軍に登場してきたに過ぎなかった。 栄村レベルの可変だった。どちらかに贔屓しているわけではなく、均等にミスジャッジが出現する。 これが実力なのであろう。残念ながら1軍定着には遠い。 福家は2003年から審判員になった。同期は同日の横浜戦で球審をやっていた山本である。 この山本は比較的成長の余地があった。しかし福家は進歩していないのではないか。 この試合は若手審判の明暗を示す試合でもあったのではないだろうか。 ところでこの試合は(簡単にですが)3試合の審判をレポートしました。リンクはコチラ |
日付 | 5月17日 | |
対戦 | 東京-軟銀(1-9) | |
球場 | 神宮球場 | |
審判安定度 | ★☆☆☆☆ | |
ゾーン範囲 | 可変 | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 杉永 | 杉永は栄村よりも悪い数少ない審判のひとりである。特にこの試合では判定に明確な格差を表した。 横浜の先発・ジオの決め球はストライクコースからボールコースへと逃げるスライダーである。 しかしこのボールはいわゆるアウトコースいっぱいに決まっているにもかかわらず、一切取ることがなかった。 それと対照的だったのが西武牧田の投球であった。ジオに対してボールと判定したコースをことごとくストライクとした。 2球ほど話にならない判定もあった。牧田専用の外角からさらにボールひとつ分外へシュート回転したストレートがあった。 その球は膝下の高さに放られたが、ストライク判定。内角で選手が避けなければデッドボールになる球をストライク判定。 他の投手からのきわどい投球を正確に判定する能力を持たず、アンダースロー投手の軌道がわからない審判だった。 なおここでは牧田への偏った判定のために西武贔屓としたが、杉永は普段はジャンパイアでもある。 |
日付 | 5月16日 | |
対戦 | 横浜-西武(1-3) | |
球場 | 横浜スタジアム | |
審判安定度 | ★☆☆☆☆ | |
ゾーン範囲 | 投手ごとに可変 | |
贔屓球団 | 西武 |
審判名 | 山路 | ストライクゾーンが状況により変化することはなかった。 すべての投手の投球を、余裕をもったゾーンで取っている。 インに突き刺さる直球や低めに制球されたものから、やや高めに抜けた変化球、逆玉まで満遍なく取る。 そのストライクゾーンは比較的広い。そのうえ他の審判ならばボール判定する球筋でもゾーンに収まっていればよい。 しかしながらその判定は公平であり両軍ともジャッジに文句をつけることはない。 統一旧時代においてちょうどよい案配をたもっている審判であるとおもう。 なお試合結果はワンサイドゲームに写るが、9回に子兎が1イニング4エラーでの大量失点をしたことを付け加える。 先発東野はあいかわらず砂遊びでした。 |
日付 | 5月15日 | |
対戦 | 子兎-子鴎(0-10) | |
球場 | ジャイアンツ球場 | |
審判安定度 | ★★★★★ | |
ゾーン範囲 | ひろい | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 石山 | 石山は特に直球の軌道を見るのが得意だろう。打者に近い球から外低めいっぱいまで性格に判定している。 先発館山は逆玉を多投してもいたが、それらの球筋も正確に見極めていた。 これは石山は捕手のミット移動や打者の打撃動作に影響されない判定眼を持っていることを意味している。 ところで長野・高橋由などは判定に不満を呈していたが単に審判への心象を悪化させていたのみではないか。 若松が「(館山の投球は)入っていますよね」と解説したように、石山は抗議されるべき判定はしていなかった。 石山はまだ文句のつけようがない判定とは言えない。誤って館山に広く取ることもあった。 すると沢村へも同様なふくらんだゾーンを用いた。判定を精算して、試合全体として平等に裁くようにつとめていた。 石山は良識のある審判であるようにうつった。 |
日付 | 5月13日 | |
対戦 | 東京-読売(1-5) | |
球場 | 秋田こまち | |
審判安定度 | ★★★☆☆ | |
ゾーン範囲 | ふつう | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 工藤 | 工藤の父親は阪神タイガースの選手だった。その影響か、工藤の審判は非常な阪神贔屓である。 阪神投手のゾーンは横浜のそれよりもボールひとつ分広い。膝下からベルト上までをストライク判定した。 かたや国吉・藤江などの投球ではいわゆる「ストライクゾーン」内の直球すら多くをボール判定にする。 両先発メッセンジャー・国吉が対照的な立ち上がりであり、そもそも投球の質にひどく差があったことも一因か。 両投手の球筋に踊らされ平常な判定ができないのかと疑ったがしかし試合を通して阪神贔屓・横浜差別の審判だった。 いずれにせよ、判定にチーム名、試合状況、投手の調子などを加味していては審判失格だろう。 この審判は非常に未熟であり、今後も注視したい。 |
日付 | 5月13日 | |
対戦 | 横浜-阪神(3-8) | |
球場 | 横浜スタジアム | |
審判安定度 | ★☆☆☆☆ | |
ゾーン範囲 | 可変 | |
贔屓球団 | 阪神 |
審判名 | 嶋田 | 嶋田は元タイガースの選手でのちに審判員となった。 審判としては非常に狭いゾーンをとっている。技巧派の投手からは嫌われる存在だろう。 今日の試合では、投手の要であるコーナーボールの判定で、やはり終始安定していなかった。 膝上ライン、ベース内側までは確実に取る。境界線はボールの軌道次第で判定を変える。 ここは直球はよく取る。変化球は基本的に取らない。なおゾーン外でも外角低めは希にストライク判定とした。 ここも本人の弁では「軌道をみた」のだろうが、捕球地点が同じなのに判定が変動するのはなかなか困りものだ。 大半はボール判定としているので、取られたらラッキー/アンラッキーの姿勢でいきたい……。。。 最近のヤクルトは嶋田・笠原によってミレッジ・バレンティンの調子が崩されており同情に値する。 |
日付 | 5月12日 | |
対戦 | 東京-読売(1-1) | |
球場 | 秋田こまち | |
審判安定度 | ★★☆☆☆ | |
ゾーン範囲 | 可変 | |
贔屓球団 | 巨人 |
審判名 | 岩下 | 岩下は育成審判と呼ばれる、いわゆる駆け出しのアンパイアである。 とはいえ所作は悪くない。腕の日焼けも既に真夏のそれを彷彿とさせる。よく訓練しているのではと妄想。 ゾーンは流石にやや可変ぎみだが、栄村審判よりはマシ。よほどきわどいコース意外は堅実な判定をしている。 そもそも2軍投手はノーコンだらけであってきわどい球は少なかった。 外へ逃げるスライダーを多くストライクと判定した。また、低めにはやや甘い。 高めはあまり取らなかったが、これは投手が浮かした球ばかりを放っていたためだろう。 総じて堅実な審判だろうと言える。しかし、ポジション取りが悪い。捕手と密着しすぎてエロい。 高城捕手の背中と岩下審判のティンコが接触するのではないかと気が気でなかった。 |
日付 | 5月12日 | |
対戦 | 子星-子鷹(4-3) | |
球場 | 横須賀スタジアム | |
審判安定度 | ★★★☆☆ | |
ゾーン範囲 | やや可変 | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 橋本 | 橋本は終始安定しないジャッジであった。 特にクロスファイアを判定する能力を持たない。まったく同じコースに投球されても判定が定まらなかった。 捕手にボールを捕球する手際も悪い。また、ストライクコールをする際に手をパーにする癖がある。 このコールではファールジェスチャーと一見見分けがつかない。修正してほしい点である。 ところでこの試合では明確な誤審があった。 橋本は7回表鶴岡の打席にて、鶴岡のバットにボールが当たっているのも関わらず空振りと判定した。 判定を撤回することの難しさもあろうが、誤審すべからずである。よりよく観察してほしい。 |
日付 | 5月10日 | |
対戦 | 巨人-横浜(1-1) | |
球場 | 東京ドーム | |
審判安定度 | ★☆☆☆☆ | |
ゾーン範囲 | やや可変 | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 飯塚 | 飯塚は元パリーグ所属審判。普段は栄村クラスの可変式審判としてその名を知らしめている。 しかし今日は終始ストライクゾーンを安定させていた。 下は打者の膝ラインいっぱいまでをストライクとする。膝下はボール判定とした。 外角はボールがベース上に乗っていればストライク。最近の審判陣では一等せまいと言える。 高めは捕手の肩やや上まで比較的とる。また外角低めはとらないが、同程度の外角高めはストライクにする。 コースいっぱいを狙うホールトンはギリギリのところでボール連発した。ただしゾーンは一定していた。 |
日付 | 5月9日 | |
対戦 | 巨人-横浜(8-5) | |
球場 | 東京ドーム | |
審判安定度 | ★★★★☆ | |
ゾーン範囲 | やや狭い | |
贔屓球団 | なし |
審判名 | 佐々木 | 佐々木はセリーグの審判である。ゾーンも正統的なセリーグのものを踏襲しています。 後述するものを除けば、まるで誤審がない。佐々木は非常に高い判断能力を有している。 くわえて両軍ともに積極的に振っていったため、きわどいゾーンの判定も少ない日であった。 ただし、加賀による遅延行為の後にはベイスターズへのストライクゾーンをロコツに狭めた。 9回には3時間半ルールを利用した引き分け持ち込みがベイスターズによっておこなわれた。 すると佐々木は膝上外角ベース上のスライダーをボール判定するなどジャンパぶりを発揮した。 |
日付 | 5月8日 | |
対戦 | 巨人-横浜(7-7) | |
球場 | 宇都宮 | |
審判安定度 | ★★★☆☆ | |
ゾーン範囲 | ふつう | |
贔屓球団 | 巨人? |